高低差と、ホーム・駅舎の位置の関係でちょっと面白い構造になっています。実は、2001年9月にこの駅に降りたことがあったんですが、その前に大竹駅にも降りていて、結構この区間、面白い駅が多いなと。なら、広島−岩国間、全部を紹介するコーナーをつくったら面白いかも、と思ったのがこの「区間全駅」の始まりでした。ということでこの駅、このサイトの「区間全駅」コーナーの発祥駅なのです。岩国止まりの列車に、この駅から乗ると結構乗客も少なくなっていて、落ち着いた印象のある駅です。
駅前の風景です。民間の駐輪場があります。
改札口。ちょっと様子が変ですね。
改札を出ると、上りの階段と下りの階段があります。右側、下りの階段は広島方面。左側、上りの階段は岩国方面のホームへ繋がっています。なお、右側にある黄色い旗は、この取材をしていた時期によく広島支社管内の駅で見かけた、下関のふぐの旅行キャンペーンの旗です。
この、階段での分岐点の床に貼られたタイル。「岩国へ」と「広島へ」。分かりやすいといえば分かりやすいかも…。
ホームから見たこの駅の構造。ホームの端のさらに広島寄り、一段高いところに駅舎があるため、こういう構造なのでした。岩国方面のホームから写真を撮っていまして、左側にあるのは広島方面のホームです。