何となく肥前白石駅と似た雰囲気を持つ駅ですが、この駅の前には「ぺったんこ広場」というものがあります。郡の名前も関係するのかも知れませんが、心の交流を、ということで、古来より祝い事の時に、親戚、近所の人々が大勢集まり餅つきをし、親睦を深めてきましたが、この交流が都市民と町民の架け橋と成るよう願い、モニュメントと広場が作られたようです。他の地域とこの町の交流の拠点がこの駅なのです。
駅前の街灯。
「ぺったんこ広場」のモニュメントと、路面のタイル。餅つきのように、この駅前が交流の拠点となるように作られたものです。
構内の様子。
駅舎と反対側のホーム。夕日を浴びています。この駅も水田が広がっています。