羽越本線に3つある、通過列車が極端に多い駅の一つです。信号所が昇格した駅です。この駅の場合、滝ノ浦・女鹿の2つの集落が近くにありますが、少し不便な位置関係かも知れません。今は国道7号線のバイパスから歩いて1分程度です。
構内踏切から見た構内の様子。この駅も、途中から木のホームになります。
ホームから見た駅舎。おそらく「信号所」の文字が消されているのでしょう。ちなみに、駅舎表側には「女鹿駅」の表示は見あたりませんでした。
夕方、暗くなりつつある時間帯に撮っており、また、フラッシュが使えなかったため手ぶれしていますが、改札相当部分の前、ホーム側にある飲料水と書かれた水道の蛇口。しかし今は栓がないため、使えません。
駅舎内の様子。ノートがあります。また、時刻表を御覧頂くと停車する本数がお分かり頂けると思います。さらに、ストーブの煙突が、途中からあります。
駅前の様子。
国道7号線バイパスから見た「女鹿駅入り口」。ここから徒歩1分もかかりません。
上にある「女鹿駅入口」の地点から、国道7号線を秋田県方面に向けて撮ったところ。この位置関係を御覧頂くと、車などでこの駅を訪問されるとき、私のように迷うことは少ないと思います。前方の信号は女鹿の集落への入口。その向こうに女鹿の集落が見えます。また、写真左側の林の向こうから吹浦寄りに滝ノ浦の集落があります。直線距離だと近いのですが、実際に行くと、少し距離があります。
ホームから吹浦方面を眺める。国道7号線のバイパスが立体交差しています。