駅名は「さいだ」ですが、旧町名・地名は「さいた」です。旧財田町の市街地から離れており、周囲は目立った建物がありません。しかしながら、駅へ向かうまっすぐな道などで、昔から地元に大事にされていた駅なんだなということが分かります。構内は広く、列車の交換や待避に便利な構造になっています。
駅前の様子。
駅前にある道。駅から近くの集落まで、まっすぐで、なおかつ均等な勾配の立派な道です。駅ができたときの地元の方の思いが感じられる道路です。
駅前にある大きなタブの木。
駅舎の前の木は、秋になるときれいに色づきます。
駅舎内の様子。
この駅は跨線橋がなく、構内踏切で行き来します。車は通ることができませんが、「閉じ込められたら車で押してください」という案内はあります。
構内の様子。
構内踏切から見た構内の様子。
ホームから見た駅舎の様子。
黒川・多度津方面を望む。
坪尻・阿波池田方面を望む。ここから県境を越えます。