ここでは「台湾のいくつかの駅」を取材するにあたり利用した台湾高速鉄道(乗車区間は台北−台中)と、時間の関係で取材が中途半端になってしまった台湾高速鉄道の台中駅(台鉄では新鳥日駅)を簡単にご紹介します。

台北駅に停車中の台湾高速鉄道の車両。

ホームから見た車両。こう見ると日本の新幹線に乗り込んでいく感覚です。

12号車(自由席)に乗ろうとすると誰もいなかったので、座席の様子を撮ってみました。ちなみに、誰もいないのも何なんで、実際に着席したのは11号車です。

窓の様子。

座席に座ってみたところ。何となくこの案内板も見覚えがあります。

台湾高速鉄道のきっぷ。車両は日本と似ていますが、きっぷは結構違います。自動改札に入れるときは裏面にして入れます。きっぷは降りるときに自動改札を通すと戻ってきます。きっぷ中「信用卡」というのはクレジットカードを使用したものという意味。J-WESTを使ったのであとからJR西日本から請求が来ました。

自由席の車端部分は優先席になっています。

客室の出入り口付近の電光掲示板。ちなみに、板橋駅に停車中。

車窓の一例。日本と同じ感覚の風景があります。

車窓の一例。こちらは日本にはなさそうな風景です。

台中駅の駅名標。この駅に限らず、高鉄と台鉄、接続をしていても別々の駅名が付いていることが多く、高鉄の台中駅は台鉄の新鳥日駅です。台鉄の台中駅は別のところにあります。ここではこれから高鉄の台中駅(台鉄の新鳥日駅)で中途半端に撮った写真をご紹介します。

ホームに停車中の台湾高速鉄道の車両。

新竹・台北方面を望む。

エスカレーターを降りていくところ。

台北方面の発車案内。漢字圏の国らしく、ローマ字と漢字が交互に現れるところに親近感があります。

出口の一つに出たところ。

その出口から見た駅前。台湾高速鉄道の駅は郊外に作られたものが多く、広い風景が広がっています。

しばらく歩くと台鉄の駅への乗換口があります。

台鉄の駅への接続通路。

接続通路にある発車案内。

台鉄の新鳥日駅。

改札内から見た改札口。

ホームへ降りていくところ。

新鳥日駅のホーム。

柱にある駅名標。本来の駅名標を探す時間がなかったのでこれで代用させて頂きます。

ホームの様子。