高松方面のホーム。左側が「快速サンポート」で、右側が普通列車です。快速サンポートでは、降りられる方は停車中の普通列車を通り抜けてください、と案内していました。つまり、左側の列車は両側、ホームになっていて、その構造を利用し、両側のドアを開け、普通列車の左側にある、駅舎に接したホームへ移動できるように配慮しているのです。

もともとさほど広くなかった構内に、上下線両方で待避できるようにしたため、上下線ホームは全く違うところに互い違いに配置されています。

この案内の通り、跨線橋が別々にあるという構造になっています。

坂出・多度津方面ののりば（左又は上）と、高松方面ののりば（右又は下）。ほぼ同じところから、向きを変えて撮っています。ちなみに、停車中の列車はどちらも普通列車で、快速・特急列車を待避しているところです。

この駅付近から見える山の風景。海側にある山です。

坂出・多度津方面のホームにある、10分以上停車する列車の案内。ちなみに、この取材も、10分間の停車時間を使って行っております。