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のと鉄道 蛸島−宇出津間 その3



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珠洲駅

すず 石川県珠洲市
取材日:2004年6月13日

 構内はかなり広いです。かつては貨物の積み出し駅としても賑わっていました。その用地を確保するためか、珠洲市の中心部から少し離れたところにあります。「市の代表駅」はこの駅ではなく、「能登飯田」というバス停です。個人的には小学校の時、珠洲市の中心部へ行くときとか、中学校の時は積雪時、通学するために利用した駅です。また、能登線の始発列車は蛸島ではなくこの駅から出ていたため、遠くへ行くとき、この駅から列車に乗りました。

珠洲駅名標 珠洲駅駅舎

駅前

駅前の風景。中心部から少し離れているため、ちょっと余裕のある風景です。

 

待合室と売店

待合室と売店。かつては、この売店があるところも待合室で、売店はもっと奥にありました。上にある「広告」のある場所が、待合室のまん中あたりだったと思います。

 

きっぷ売り場

きっぷうりば。微妙にこの光景も、国鉄・JR時代と変わったかも知れません。

構内

ホームからみた駅舎。ホームから駅舎へは何本かの線路を渡らなければなりません。

車庫

この車庫は、かつての貨物ホームの跡を使っています。のと鉄道になるにあたり作られた車庫。ここに1番目の列車が来るときの「入魂式」に、楽器を吹きに行った記憶があります。

車庫2

飯田方面にある車庫。こちらは国鉄時代からあります。国鉄色キハ28・58がこの中に入っていたこともあります。

駅名標

ホームからつり下げられた駅名標。こちらは国鉄時代のままです。ただし、第三セクター化されて駅名が変わった隣の「飯田駅」は、きちんと変えられています。

珠洲市総合病院

珠洲市総合病院。この駅周辺で、この10年ほどの間に大きく変わった風景です。かつては田んぼが広がっていたのですが、違うところにあった珠洲市総合病院の老朽化により、この駅の裏に移転しました。そのため、それに合わせて御覧の通り、駅の裏から直接、ホームに入ることができる入口ができました。(その前も非公式にはあったんですけどね…)


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