○区間全駅

のと鉄道 蛸島−宇出津間 その5



「区間全駅ネットワーク」(サイトのトップ) >「区間全駅」(コーナーのトップ) >のと鉄道 蛸島−宇出津間 >上戸駅
←蛸島・珠洲方面:飯田駅 宇出津・穴水方面:鵜飼駅

上戸駅

うえど 石川県珠洲市
取材日:2004年6月13日

 終点から見ていくと、初の「駅舎のない駅」。開業当初からの無人駅、ということになります。道1本、大通り(国道)から入ったところにあります。長閑なように見えまして、国道へ行くと割と賑やかな場所です。小学校も近くにあります。なお、蛸島−上戸間が一つの中学校の通学区域となっています。

上戸駅名標 上戸駅駅舎

駅前

駅前。田んぼを挟んで集落があるのですが、この家々は国道に沿っています。

 

ホームへ

駅前から見た駅。木の間を通り、ホームへ行きます。

 

自転車置場・トイレ

能登線の無人駅としては珍しくトイレがあります。(訪れたときは使用可能でした。)

百年木 1991年。

1991年に植えられた百年木のそばにある案内。1991年は石川国体の年ですね。さて、それから100年後、この駅はどうなっているのでしょうか。(なお、この「百年木」は、他のいくつかの駅でも見ることができます。)

構内

構内の様子。鵜飼方面を望む。能登線は割と複雑な地形のところを走っていますが、珠洲市内はこのように水田の中など、穏やかなところが多いです。


←蛸島・珠洲方面:飯田駅 宇出津・穴水方面:鵜飼駅
「区間全駅ネットワーク」(サイトのトップ) >「区間全駅」(コーナーのトップ) >のと鉄道 蛸島−宇出津間 >上戸駅