瀬戸大橋の古くからの港町で、かつては潮の流れを待つ、重要な港町であったようです。その頃の雰囲気を残している町で、町を歩いていても、あるいは海を眺めても、さらに船で仙酔島へ渡っても、また時間が合えばここから尾道まで船に乗っても楽しいところだと思います。
広島県福山市にありまして、福山駅から鞆の浦方面へのバスに乗ると便利です。
福山駅から乗ってきたバスを降りたところ。漁港の町の雰囲気が漂っています。
鞆の浦の町の中を歩く。古くから残っている町並み、あるいは観光用にそれを復元した町並みもあります。
このように、普通の町のような建物が並ぶところもありますが、やはり鞆の浦らしい雰囲気が漂っています。
商店と町。
そうして、港に出てきました。
黒い猫が黒い車の下に潜って昼寝しています。
満ち引きの大きい瀬戸内海だからこそこういう造りの港なんでしょうね。
さらに港の様子。
鞆の浦といえばこの常夜灯もよく出てきます。
常夜灯付近から見た港。
さらに町を歩きます。
福山市営渡船のりば。ここから仙酔島へ渡ることができます。
改札口と船。
船から見た弁天島。
小舟がゆっくりと通り過ぎます。
そうして、渡船が港を出港しました。
さらに陸を離れていきます。
仙酔島から船を下りるとこのような風景が出迎えてくれます。向こうに見える林を抜けます。
そうすると、国民宿舎や海岸があるところに出てきます。
さらに向こう側には島が見えます。しばらくこの風景を眺めていました。