利用者が少ないということではなく、バス路線が便利であるということで、役割分担のうえからか、この駅と隣の野々市駅は準急列車が通過します。「押野」というところは金沢市と野々市町にまたがって、両市町に存在しますが、1956年、一旦、金沢市に編入された「押野村」が、その翌年、住民間の激しい対立の末、旧押野村の一部、特に住民投票を行った「金沢市押野町」になったところは分断されて、野々市町に再編入されるということが起こったようです。このあたりの事情も平成の大合併に影響を与えているのかも知れません。
構内の様子。
野々市方面を望む。この駅の先で、国道157号線と立体交差します。
新西金沢方面を望む。
ホームからみた構内。住宅地や、工場のあるところにこの駅があります。
駅の近くで交差する道路より。