2017年、加賀温泉駅は周辺の駅同様、ICOCA改札機が設置されました。ここではその設置後未稼働の状態と、稼働した状態をまずご紹介します。そのうえでこの駅は2017年前半に、新幹線工事のため現駅舎から仮設駅舎に移動しました。その前後の様子もここでご紹介します。なお、本来は2017年通年で変化をご紹介する予定でしたが、画像枚数が多くなりましたので7月以降の様子は加賀温泉駅付録2:加賀温泉駅2017年後半の変化にてご紹介します。
2017年3月19日の様子
3月4日にダイヤ改正が行われ、ワンマンカーが走りはじめ、また、3月13日に運行管理システムが変わり、この駅ホームに発車案内が設置された後です。なおかつ、ICOCA改札機稼働前です。
設置後未稼働のICOCA改札機、改札外から。
同じく。改札内から。
また、この駅には発車案内も設置されました。
階段から上がってくるところ。また、ワンマンミラーも設置されました。
特急列車と発車案内。
1・2番のりばの発車案内。なお、この時点では1番のりばは使用可能な状態になっています。
駅舎動橋駅側から。
ここもこの後、大きな変化がありますが、この時点では駐車場です。
アルプラザ側から見た駅舎までの通路。
駅舎右側。
駅舎を出てすぐの部分は工事中です。
仮設駅舎工事中の様子。
仮設駅舎正面から。
仮設駅舎設置のお知らせ。
駅舎左側。
同じく駅舎左側。この場所もこの先、大きく変わります。
2017年5月14日の様子
1番のりばに柵が設置され、新幹線駅舎工事が始まりました。また、4月15日からICOCA改札機が使用開始となりました。この時点では旧駅舎を使用中です。旧駅舎最後の姿としての画像も含まれています。
1番のりばの架線。電流が流れていない「無加圧」という表示がされています。
このように柵がされてしまい、1番のりばはしばらくの間使われないことになったようです。
柵の先、動橋駅側から。新幹線駅舎の工事が始まりました。
動橋・金沢方面を望む。1番のりばには入ってくることができないようになっています。
1番のりばの柵の窓から。
特急停車位置案内。
椅子は他のJR西日本駅同様、酔客の転落防止のため、配置方法が変わりました。
設置後、ほとんど使われることがなかった1番のりばのワンマンミラー。
大聖寺駅側の、柵が途切れたところから。
大聖寺・福井方面を望む。
ホームから見た、ユートピア加賀だったところ。
改札口近くのスロープ。
改札内から見た、稼働を開始したICOCA改札機。
改札外から見たICOCA改札機。
本来はもう1基あるはずで、案内板の影に隠れていました。
夜間改札口を含めた改札口の様子。
夜間改札口。
待合室・売店の入口。
みどりの窓口。
売店と待合室
観光案内所。
売店の案内。仮設駅舎への移動に伴う閉店のお知らせも出ています。
駅舎入口。
駅前を出とすぐに仮設通路があります。駅舎を含めて仮設駅舎への通路となります。
通路を近づいて見たところ。
バスのりば。
駅舎出入口。
通路の一部となっている駅入口。
仮設通路を横から見たところ。
冠せ地間近の仮設駅舎正面。
仮設駅舎のバス停側の出入口となるところ。
トイレもできてきています。
駅前の様子。
仮設駅舎を道路の向こうから。
キャンバスのりばも移転しました。
駅舎遠景。
道路へ出たところ。加賀医療センターもできました。
動橋駅側。新幹線駅舎の工事が始まりました。
駐車場だったところも工事が始まっています。
2017年5月29日の様子
仮設駅舎に移転しました。この時点では旧駅舎はそのままの姿をとどめています。上記とあまり日が変わらないため、新幹線駅舎の工事については詳しく撮ってありません。
ホームの柵の窓から見た駅舎付近の様子。
移転し、旧駅舎の改札口はガランとしていました。一つだけ残っています。
スロープのところの飾りは健在で、この後もしばらくこの光景を見ることができます。
改札口だったところ。
発車案内は使用停止です。
みどりの窓口だったところ。
夜間改札口や券売機だったところ。
待合室・売店入口だったところ。
閉店と書かれた案内。
旧駅舎内。
本来は駅前へ、となるところですが、まだ改札内です。仮設通路へ。
仮設通路から見た旧駅舎内。
通路は続きます。
新しい改札口付近から旧駅舎の方向。
仮設駅舎の改札、改札内から。
仮設駅舎の改札口。
改札口からまっすぐ行くと南出口です。
みどりの窓口と券売機。
仮設駅舎正面(南出口)から。
駅前の様子。
南入口から入ったところ。
バスのりば・トイレへは正面へ行かずに右に曲がって「西出口」へ行きます。
西出口から出たところ。バスのりばがあります。
バスのりば。
旧駅舎左側。
同じく旧駅舎左側。駅舎と反対側へ行く通路。
外から見た仮設通路。
再び旧駅舎左側。この建物も壊されるようです。
旧駅舎左側。