隣の吉岡海底駅同様、青函トンネル内に作られた駅です。緊急時の避難用としての役割が主ですが、見学ができるようになっています。また、こちらの竜飛海底駅の方は、2003年8月現在、地上にある青函トンネル記念館も見学コースに入っているため、ケーブルカーで地上へ出ることができます。


このページ一つ目の写真は、実際に線路に沿っているもの(本抗にあるもの)を撮っているんですけど、無理をしなくても、通路にこうやって撮影用の駅名標があるのでした。(吉岡海底駅も同様です)

構内の風景。こちらは本抗です。レール1本足せば新幹線も通れるようになっているというだけあってかなりの大きさがあります。

こちらは作業抗。これが、吉岡海底駅に繋がっているそうです。

避難所。ベンチ・トイレ・更衣室などがあります。更衣室は、寝台車からの避難に使われるそうです。(吉岡海底駅も同様)

非常用のトイレは、見学時に使用できません。この横に、見学時でも使用できるトイレがあります。(吉岡海底駅も同様)

電話ボックスも整備されています。

発車時刻表。青森方面は御覧の通り2本だけです。

竜飛海底駅の壁面は、富岳三十六景の陶器の絵です。

季節限定・天候限定・メンバー限定になると思いますが、場合によっては青函トンネル記念館の見学の際、竜飛岬まで足をのばすことができます。