この駅まで開業したときは美濃洲原駅、その後、隣に美濃洲原駅ができると木尾駅を名乗り、第三セクター化されるときにこの駅が母野駅となり、隣に木尾駅ができた、と、両隣に駅名を譲って今の駅名になっているようです。この駅が半年程度終点だったこともあり、駅構内だったと思われる部分はかなり広いです。現在では川沿いにある棒線駅となっていますが、いろいろと歴史がある駅のようです。また、郡上市と美濃市の境界にかなり近いところにあります。
待合室の様子。
駅前の様子。
駅前を横から見たところ。
その駅前をさらに遠くから見たところ。看板の通り郡上市と美濃市の境界になっています。
近くの踏切から見たホームの様子。かつては交換可能駅だったことが分かります。
木尾・北濃方面を望む。
ホームの様子。
洲原・美濃太田方面を望む。家のあるあたりが郡上市と美濃市の境界付近です。また、東海北陸道が横断しています。さらに、写真左側にホームの跡があります。
そのホーム跡。かつては広い構内だったと思われます。
駅付近の長良川。