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浦本駅付録 浦本駅〜能生駅の徒歩(久比岐自転車道・北陸本線廃線跡その1)

うらもと 新潟県糸魚川市

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取材日:2018年10月8日

 浦本駅から、有間川駅、そして谷浜駅の先まで、北陸本線の頸城トンネルなどの大規模な改良に伴い、廃線となった区間があります。その路盤を利用して、糸魚川市から上越市まで「久比岐自転車道」があります。それをたどって行くシリーズです。ここでは浦本駅の付録として、浦本駅〜能生駅までをたどります。この区間は旧線にはトンネルがなさそうですが、列車からは見えない集落がいくつかあります。

駅名標 駅舎

浦本駅の駅名標と駅舎。

ホーム

浦本駅のホームから。この先、トンネルに入っていくのが新線で、左側にそれていくのが旧線跡のようです。

歩道 歩道

駅を出て、しばらくは8号線の歩道を歩きます。上には線路跡らしき盛土が見えてきています。

盛土

浦本駅からトンネルに入る線路の横に、盛土が続いています。

坂

少し勾配になってきます。

振り返る

少し進んで振り返ったところ。浦本駅前に進んで行く国道8号線と、浦本駅のホーム横からの小道(この先は進めない)が交わります。

横

横を見たところ。北陸自動車道らしきものが見えます。

進む 振り返る

少し進んで、そして振り返ったところ。ここは既に廃線跡らしい雰囲気になりました。また、糸魚川市街地から続いてきた住宅地もここで終わり、逆から来るとここから糸魚川の市街地へ向けて住宅地が続く、というところになります。

先へ 先へ

先へ進みます。

振り返る 振り返る

振り返ったところ。

山側

山側を見たところ。地滑り地帯故に新線が作られましたが、その苦労が見られるところです。

カーブ

緩いカーブを描いて、海沿いに進みます。

振り返る

振り返ったところ。市街地は遠くなっていきます。

進む

さらに進みます。

山側

山側を見たところ。

分岐

下へ降りていく分岐があります。

管理境界

管理境界。国道8号線の歩道のような部分と、単独の部分があり、この先、管理境界は頻繁に現れます。

先へ

進むと、少し国道8号線から離れます。

能生駐輪場、ではなくそれはここから3.5キロ先のようです。

鬼伏

糸魚川市鬼伏というところで、この自転車道の中でこういう位置のようです。

先へ

先へ進みます。完全に国道8号線に沿っていないところが廃線跡らしいところです。

海側

海側を見たところ。

木

線路としてはありそうな雰囲気です。

先へ

先へ進みます。横を見たところ。

北陸自動車道

北陸自動車道に沿って進みます。

先へ

さらに北陸自動車道に沿って進みます。

崩山

「崩山」というところのようで、北陸本線の難所だったところであることが偲ばれます。

先へ

先へ進みます。

集落 集落

集落を見おろすところへ。駅はありませんでしたが、このように集落がいくつも見られます。

集落

横に道が並行しますが、集落を見おろすところです。

北陸自動車道

北陸自動車道も少し高いところを通っています。

管理境界

また管理境界がありました。

振り返る

振り返ったところ。

降りる

坂道を生活道路と一緒に降りていきます。

管理境界

管理境界など。ここから国道8号線の歩道となります。北陸本線跡が国道の拡幅用地になった、というよりも、この区間はトンネル等だったが自転車道にはならなかった、と考えた方が自然なのかも知れません。

歩道

普通の歩道です。

国道8号線

国道8号線に沿って歩きます。

上へ

歩道から少し上に上がります。

上がっていく 上がっていく

上がっていくところ。おそらく、この区間は線路跡ではなさそうです。

上がった 上がった

上がったところ。このあたりからは線路跡らしい雰囲気です。

管理境界 集落

管理境界があって、自転車道(歩道)と生活道路が並行しているところを、集落を見おろしながら進みます。

先へ

さらに進みます。

海

海の方を見たところ。

山側

山側を見たところ。

集落内 集落内

集落内を進みます。

神社

神社の鳥居の奥を通ります。何となくこの構造から、廃線跡ということを思い出します。

鬼舞

「鬼」のつく地名が多いですが「鬼舞」でうs。

振り返る

振り返ったところ。

先へ

先へ進みます。

寺

住宅、そしてこの寺が道に対して背を向けているということは、やはり廃線跡です。

山側

山側を見たところ。谷間のようで少し開けています。列車に乗っていると浦本〜能生の間に少しトンネルの外に出る区間がありますが、そのあたりのようです。

集落

集落を橋のようなところから見おろします。

集落

集落のそばを少し高いところから見ながら通ります。

海側

海側を見たところ。

先へ

さらに進みます。

集落

カーブして集落を通ります。おそらく、浦本〜能生の間で最も住宅が多い印象のところでしたが、一駅あってもよさそうなところです。「本線」でなかったらそれなりの駅ができていたような感じがします。

振り返ったところ。

先へ

自転車道を歩いているということを忘れる雰囲気です。

山側

山側。神社があります。

先へ

先へ進むと、集落が途切れ、突如廃線跡らしい雰囲気が戻ってきました。

先へ 先へ

先へ進みます。紛れもなく廃線跡です。

振り返る

木浦集落を振り返ったところ。

線路跡

線路跡。風光明媚な場所ですが、それだけ難所だったということだと思います。

先へ

先へ進みます。

能生

そのカーブを抜けると、能生の町が見えてきました。弁天岩が見えます。

管理境界

またもや管理境界です。

建物

前方に建物が見え、そして、町らしくなってきました。

線路跡

線路跡らしい雰囲気で、町へ入っていきます。

下り坂

下り坂になってきました。

橋

おそらく廃線跡とは違うのですが、自転車道専用の橋を渡ります。

橋から 橋から

橋から見たところ。

町へ

町へ入ります。

自転車道 町

自転車道ではありますが、町の中の生活道路でもあり、注意書きもあります。

歩道

自転車道らしく、歩道が広くなっています。

旧役場

旧能生町役場が見えてきました。

旧役場

旧役場です。一旦、今回はここまでにして、この続きは後日ということにします。

能生駅

旧役場のところを右に曲がり、しばらく進むと(その風景は能生駅のページ参照)、能生駅へ到着します。


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