区間全駅

山陽本線 岡山−福山間 その5



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西阿知駅

にしあち 岡山県倉敷市
取材日:2002年10月19日

 「西阿知」というなら、「阿知」は?となるんですが、倉敷駅があるところが「倉敷市阿知1丁目」というところだそうで。といっても、倉敷駅が「阿知駅」だったこともなく、よく見るとこの西阿知駅があるところが「倉敷市西阿知町」だったりと。ちょっと独特な雰囲気のある駅です。

西阿知駅名標 西阿知駅駅舎

階段入り口

ホームにある地下道へ続く階段の入り口。三石駅にも同じようなものがあったような気がしますが、ちょっと歴史を感じさせるコンクリート。

 

地下道へ

改札口から、地下道へ続く道。この駅は島式ホームのため、必ず地下道を通らないと列車には乗れません。

 

改札の前

ホームから見た改札の前。地下道を出ると、ちょっと変わった空間を歩くことになります。その屋根みたいなところのホーム側には、なぜか駅名標があるという…。

大阪方面

ホームの柱にある「大阪方面」。汽車時代の名残ですね。ホーム屋根の支柱もちょっといい感じです。

方面

方面の案内看板。「大阪 岡山方面」と「広島 尾道方面」。福山や三原ではなく、尾道が出てくるというのが何とも…。今なら、新幹線駅の「新倉敷」も考慮する必要がありますね。


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