列車以外の方法で行き着くことが困難である駅として有名な駅です。トンネルとトンネルの間に挟まれ、外部と隔離された印象のある、非常に独特な雰囲気の場所です。釣り客の乗降が時折あり、この取材時も停車する列車からは数名の釣り客が降りてきました。通過列車が多く、なかなか行きづらいところですが、よいところでした。


ホームに停車する列車。1両分のホームです。

取材時現在の時刻表。停車する列車は少ないです。

礼文・東室蘭方面を望む。トンネルです。

静狩・長万部方面を望む。トンネルです。

ホームから見た山側。川がホームの下を流れていきます。

海の方向を望む。

さらに海の方向へ。ちなみに二つある看板は「←小幌洞穴遺跡←岩屋観音」と「ウニ禁密漁」というものです。

さらに進んで海を見下ろす。釣り客はここを降りていきます。

ちょっと進んだところから駅の方向を見る。周囲はこのような山道が続いています。

山側を見たところ。近くの国道はかなり高いところを通っているため、そこからここへたどり着くことは困難なようです。

駅周辺で見かけた植物。人の行き来も少なく、珍しい植物があります。

海のそばから見た山の方向。

再び、駅から見た海側。両側をこのように山に囲まれ、3つの建物があるという風景は、閉ざされた空間が作る、独特なものでした。