国鉄・JR時代の真脇駅。漁師町、姫の隣にある町、ですが、確か小学校建設中に、縄文時代の真脇遺跡を発掘。日本最古の漁業の跡の遺跡です。駅から山側を望む、少し広いところに、縄文の人たちは住んでいたのですね。
と、丸太小屋の大きな駅舎があるのですが、この中には鉄道関係の設備は一切ありません。このようにまったく何もないところです。廃止後も、何らかの活用がなされると思われます。
駅前の風景。ホームから出て、この丸太小屋の駅舎に入るかどうかは自由です。ちなみに、丸太小屋の駅舎の下をくぐると、トイレがあります。
構内の様子。こうやってみると普通の無人駅の様子です。
ホームから山側を眺める。一面水田だったような気がするのですが、真脇遺跡の公園になりました。奥に見えるのが縄文真脇温泉。露天風呂が多くあります。
少し高いところから見た駅と海。縄文真脇温泉の露天風呂から、これをもう少し遠くに見たような風景を眺めることができます。