羽後本荘・羽後岩谷から峠を越えてしばらく走ったところにあります。そのため、羽後本荘方面を見ると山があり、羽後亀田方面を見ると水田が広がっています。あまり多くありませんが、集落もあります。停車する本数は少ないのですが(取材日現在で、秋田方面5本、酒田方面4本)、地元に愛されている駅ということがよく分かる駅です。
駅舎の中。椅子はソファーです。また、駅ノートもあります。
さらに駅舎の中。流し台やロッカーもあります。おそらく、保線・除雪の基地としても使われるのでしょう。
駅前の様子。多くはありませんが、住宅があります。
構内の様子。羽後本荘方面を望む。ここから羽後岩屋までの間で少し峠を越えます。ホームの多くの部分は木で作られています。
駅舎から構内踏切を渡ったところに、真新しい待合室があります。その中には「折渡駅自治会」と書かれたバケツもあります。停車する本数は少ないですが、地元に愛されている駅です。
羽後亀田方面を望む。こちらは水田が広がりつつあります。ここから海沿いに向かいます。