ここはかつて駅でした

北陸鉄道能登線 その6



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直海駅跡

駅構内

山の中を走ってきて、開けたところに直海駅前があります。

道路と線路跡

何となく、ホームのあった位置も想像できますね。

バス停

バス停名と駅名は一致しています。

電気屋

私が小学生の時、月曜19時からのテレビ番組のCMで、「サンヨー薔薇チェーン」の電気屋さんのものがありました。その中で、「羽咋郡直海駅前」と言っていた電気屋さんがあったんですが、おそらくこの電気屋さん(跡)のことでしょう。ただ、そのCMをやっていた頃は既にここは駅前ではなかったはずなんですが…。(1983年頃のお話です。)


●直海駅−三明駅

田んぼと直海駅跡を過ぎて、少し広いところを走ります

山へやがて、再び山に入っていきます。

富来町志賀町から富来町に入りました。羽咋市を出て、志賀町を経て富来町へ。ところでこの1市2町、県外の方で正確に全部読める方はどれだけいらっしゃるのでしょうか。(はくいし・しかまち・とぎまち)

山へそうして、まだ山を走ります。

広いところ山を越えると、水田の広がる広いところに出てきました。

駅へそうして、水田のなかをしばらく走りますと、三明駅跡に至ります。

三明駅跡

バス停

三明のバス停です。

自転車道路休憩所

同時に、サイクリングロードの休憩所にもなっています。

駅構内

かつての駅構内・駅前。

三明駅跡地

跡地の石碑。

バス待合室

バスの待合室です。

さらに…

ここからしばらくは引き込み線などを使っているものと思われますが、自転車道自体はこのまま、線路跡を使わずに巌門まで続いています。線路跡はここまでです。

構内

かつての駅構内。羽咋方面を望む。


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