金沢駅は、在来線が1990年に高架化されてから「ここに新幹線のホームができる」ということをずっと意識させてきた構造でした。その後、新幹線の金沢駅部分の高架が早々にできあがり、1997年にはその高架下に金沢百番街「ふれあい館」「あじわい館」がオープンしていました。その後も「もてなしドーム」「鼓門」の整備など、着実に変化していき、さらに新幹線開業直前にコンコースも大きく変わり、開業の日に漕ぎ着けたのでした。ここでは主として新幹線の金沢駅としてご紹介することします。
ホームの様子。
ホーム中央付近の少し高くなっているところ。
白山車両基地・大阪方面を望む。
在来線の高架上駐車場から見た新高岡・長野方面。
この駅の特徴の一つ。柱には金箔が施されています。
金箔の柱と駅名標。
ホームドアの案内。あくまで北陸新幹線は大阪に繋がって完成、ということで「大阪側ドア」と書かれています。
停車中の新幹線車両。
ホームの発車案内。
ホームのエスカレーター。
エスカレーターを降りていくところ。
中二階。
トイレ前。入口には加賀友禅が施されています。
在来線との乗り換え改札口。
中二階にある待合室。
その待合室の壁には石川県の伝統工芸品が施されています。
待合室から見たもてなしドーム内。
中二階から改札口へ。
改札口へ降りていくところ。柱には和紙が施されています。
改札内から見た中二階。
改札口。ここから写真に写り込む方を少なくするために、23時台の撮影です。
新幹線開業に伴って移動したきっぷうりば。
コンコースの様子。新幹線開業により様子が大きく変わりました。鼓門から一体化された柱が特徴です。また、床には金箔が施されています。なお、取材時期は日中、人通りが多いため、23時台の撮影で写り込む方を少なくしています。
在来線部分と新幹線部分の間にある大樋焼の陶板。
コンコースの柱には石川県の伝統工芸品が施されています。
在来線改札口。
コンコースの案内版。「東口・西口」は、「兼六園口・金沢港口」という名前になりました。
夜の兼六園口(東口)入口。階段の光がきれいです。
駅前の様子。
駅前、もてなしドーム内の様子。
鼓門の前から見た松の木とANA・JALのホテル。
もてなしドームと新幹線駅舎完成の間にかなりの時間があり、実はその間には物理的にも隙間があります。ただし、雨には濡れないようになっています。
金沢港口(西口)の駅舎。こちらはいろいろな植物があり楽しめます。
金沢港口(西口)の駅前の様子。
金沢港口(西口)遠景。写真右側にNHKができる予定です。
在来線高架上にある屋上駐車場から見た新幹線高架上ともてなしドーム。
12月の改札口。クリスマスに向けた飾り付けが行われており、開業前の12月の駅舎見学会を思い出させます。
改札内から見たクリスマスの飾り。