北海道新幹線の暫定的な終点の駅で、今後函館まで延伸されるときに整備されるだろうなと思われる設備もあります。駅の場所も函館市内に入っていくために便利な場所ではなく、札幌まで延伸されることを見越しての場所になっています。北海道の新幹線駅ということで特徴的な作りも見受けられます。
なお、在来線の新函館北斗駅と同時に取材しており、ここでは新幹線改札内を主としてご紹介しています。駅周辺につきましては在来線で少しご紹介しています。また、新幹線工事前の「渡島大野駅」の様子も在来線のページの付録としてご紹介しています。
新幹線が到着した12番のりば。
木古内・新青森方面を望む。
新八雲・札幌側。すぐに行き止まりになっています。
12番のりば階段付近。
12番のりば新八雲側から。
ホームの様子。
ホームドア。
「後側ドア」という表現です。実は金沢駅は「大阪方」になっているので、「札幌方」を期待しました。
新幹線車両先頭と、ホーム柵。
12番のりば発車案内。到着専用のホームなので全て「回送」になっています。
本来なら「13番のりば」になっているところ。札幌延伸までは使われないようです。
柵より線路側も整備されず、一段低くなっています。
11番のりばへ。こちらは東京行きの発車案内が出ています。
11番のりば新八雲側。
11番のりばの乗換改札口への案内。この駅で目につくのが「在来線」という案内で、よく考えるとなかなか見かけない表示かも知れません。
11番のりばと2番のりばの間にある乗換改札。はこだてライナや2番のりばに着いた列車から、11番のりばの新幹線へは階段等を使わずに乗り継ぎができます。
11番のりば木古内側。
11番のりばの階段。
改札内待合室からホームへ。ここがドアで仕切られているのが特徴です。
同様に待合室から12番のりばへの仕切り。
新幹線改札に入ったところ。ここが待合所になっていて(時期的に臨時に設置された椅子のようです)、ドアを隔てたホームへ降りていく構造です。
新幹線のりば直接の改札口。
11番のりばにある乗換改札口とは別に、新幹線ホーム上にも乗換改札口があります。
新幹線改札内から見た在来線ホームへの階段と在来線待合室。
改札外から見た新幹線改札口。
自由通路から見た新幹線改札入口。
自由通路から見たみどりの窓口。
自由通路から見下ろすことができる新感線ホーム。
南口の駅舎入口。
駅前の様子。
駅舎内にある飲食店。
駅舎に入ったところ。
北口の駅舎の様子。
北口の駅前の様子。
列車が新函館北斗に着いたところ。