能登高浜駅跡地はこのようにバスターミナルとして利用されています。
北鉄グループのバスや、志賀町町営のバスが発着していきます。
バスターミナルの建物は、最近建て直されたようです。
かつての「駅前」を彷彿させる光景。
能登高浜駅跡前後、つまり今の志賀町中心部は、線路跡が分からなくなっています。おそらくこの写真の中に志賀町駅があった場所の断片でも写っているのかなと思っております。線路跡が、道路の拡張用地となっています。
きれいな道路の脇から、突然サイクリングリードが延びています。ここから再び線路跡に沿って走ります。
住宅と住宅の隙間を走った跡、工場に挟まれたところを走り、水田に至ります。
まっすぐ行くと国道249号線と交差するのですが、少し横道にそれて、立体交差にしています。少しだけ線路跡とはずれる部分があります。
そうして再び水田の中を走ります。
サイクリングリードから、国道脇のバス停に至ります。このバス停が堀松駅跡のようです。
ただし、バス停名は「志賀中学校前」です。
この駅跡付近で、サイクリングロードが途切れていますが、前に見える信号を左に曲がると、再びサイクリングリードが復活します。
堀松駅跡の先にある信号を渡ると、サイクリングリードが復活します。左側が国道249号線。右側がサイクリングリードです。サイクリングリードには、稲刈り時期ということもあり、農作業の車が停まっています。
それ以降は国道249号線に沿って走りますが、どちらかというと山の中という感じです。
車のための休憩所ですが、サイクリングロードからも入れるところがあります。そこから見たサイクリングロード。かつての線路跡であるということがよく分かる形です。