平成13年3月に、のと鉄道七尾線 穴水−輪島間が廃止されました。「能登線」の廃止問題がかなり前からあるため、こちらの方がまさか先に、とは思わなかったのですが、途中2駅しかなかったりということで、能登線よりも先に鉄道の役割が終わった区間です。廃止から3年5ヶ月ちょっと経ってからの各駅の様子です。まだ時間が経っていないため、途中2駅に関しましては駅の原型をとどめています。地元の人に大事にされている能登三井駅、そのままになっている能登市ノ瀬駅、そして大きく生まれ変わった輪島駅。あえて「区間全駅」の構成で3駅跡をご紹介することにします。
能登三井駅 のとみい
能登市ノ瀬駅 のといちのせ
輪島駅 わじま