高岡市内はよく見ると段差の多い町です。隣の新しい高岡やぶなみ駅も、西口と東口で高低差があります。この西高岡駅も平坦なところにあるようで、実は結構段差があります。そして、この駅から高岡やぶなみ駅側に、蛇行した川が見えます。この祖父川がこのあたりの段差を作ったのかどうか・・・正確なところは分からないのですが、何となく関連性がありそうな気がします。そういう目で西高岡駅周辺を歩いてみました。
駅舎入口付近。
駅舎横から線路と反対側。このあたりは平坦なところです。
駅前の様子。
駅前から右側へ進みます。
ここで祖父川を渡ります。
橋から見た線路。車窓としてもこの川は見えます。
線路と反対側。住宅地です。
それでは、ここから未舗装道ですが、祖父川沿いを進んで行きます。
進んで行ったところ。
進んできた方向を振り返ったところ。
橋が見えてきました。
その橋を通り過ぎます。その橋から線路方向へ進んでいくと、踏切を渡ります。
さらに進みます。
橋を渡ります。この橋は県道名は途中で変わっていますが、西高岡駅から右に曲がった道の延長線上にあります。つまり、ここに来るまでの間、道路から見て川がUの字に迂回していることになります。
道を渡って進みます。線路が見えてきました。
線路沿いに出てきました。線路から見てもここまでの間、迂回している川になっています。もしこの延長線上で線路を渡ると、短距離の間に2回この川を渡ることになるのですが、渡らずに済みそうです。
川沿いから見た線路。向こう側が少し高くなっていることが分かります。
振り返ったところ。見えにくいのですが、線路の反対側に自動車学校があります。そこも少し高いところにあります。
川沿いから見た線路。線路から見るとこの川は近づいてくるけどすぐに遠ざかっていく、不思議な風景です。
同じく川沿いから見た線路。線路の向こうの集落は少し高くなっています。仮にこの高低差をこの川が造ったとすれば、かつての流れは線路の向こう側にあったのかも知れません。
線路から離れていきます。
線路から遠ざかると、向こう側の集落が少し高くなっていることが分かってきます。
さらに進みます。
振り返ったところ。
さらに進みます。この時、道の駅経由で高岡やぶなみ駅建設中のところへ行ったのですが、ここでのご紹介はここまでにします。
今度は日を改めて、高岡やぶなみ駅開業の日。福岡駅側に進みます。
線路の向こう側を見ると段差があることが分かります。
踏切へ進みます。
踏切を渡ります。この駅のページ本編では「立入禁止」の看板がJR西日本のままであるというご紹介をしましたが、この時点では「あいの風とやま鉄道」に変わっています。
渡ったところ。右側が小高くなっています。
線路沿いに進みます。
ここで既に高低差が出ていることが分かります。
線路が少し低いところを通っています。
線路沿いを進みます。
振り返ったところ。
西高岡駅側を見たところ。
何となくこのあたりでも高低差があります。この高低差は、祖父川の蛇行具合を見ると、もしかすると過去の祖父川が作ったのかもしれないなということも思うのですが、何となくの想像だけで終わらせて、これ以上の考察はしないことにします。
西高岡駅の反対側。非公式の出入口(ICOCA非対応)を除いて、駅に出入りするには踏切を渡る必要があります。
踏切を渡って祖父川を渡るまでの間の町並み。建物が見えてきました。
玄関。
「西高クラブ」と書かれています。