北陸本線の複線電化に伴い、海沿いから少し山の方へ移転した駅の一つです。両方向がトンネルで、いずれの方向からも、この駅で停車するには、トンネル出口付近で減速して停車用の線路に入る必要があります。新幹線の速達列車待避駅で見かける構造の駅です。
ホームの様子。2本のホームの間に、通過用の線路も含め4本の線路が並んでいます。
有間川・直江津方面を望む。
同じく有間川・直江津方面。トンネルの上に農地が段状に広がっています。
筒石・糸魚川方面を望む。
ホームから見た風景。ホームの下を川が流れています。また、北陸自動車道も高架で通り抜けます。
同じくホームの下を流れる川。上流の方向。
また、ホームの下を道路が通っています。
各駅で手動制御を行っていた時代の名残で、運転事務室がホームにあります。
ホームと階段の間には待合所があります。
ホームの下の様子。
出・改札口の様子。この取材日(2008年)の数ヶ月前をもって完全に無人駅となってしまったようです。
駅前の様子。
ホームの下。4本の線路の他にホームもあるため、広い橋脚です。
ホームの反対側から。
ホームがある橋と筒石・糸魚川方面。