1996年10月9日
(ドリームつばめ)→【西鹿児島】6:03着、6:26発→【鹿児島】6:30着--(桜島・鹿児島市内)--【西鹿児島】→(特急つばめ)→【熊本】→【平成】
この日は鹿児島での行動と熊本城。宿泊には健康ランドを使うが、これが今後の旅のスタイルを変えるきっかけとなる。
西鹿児島から一駅区間であるが、鹿児島まで行く。普通列車である。この区間は市街地が続いている区間で、路面電車もあるが、鹿児島本線の方は一度山を越える。
わざわざ鹿児島駅まで来たのは桜島へ行くためである。このあたりも本筋ではないので概要だけを箇条書きする。
鹿児島駅から徒歩でフェリー乗り場へ。
フェリーで桜島まで。
そこからバスに乗る。景色が溶岩だらけで面白い。
古里温泉で温泉にはいる。
鹿児島駅へ戻る。
とりあえず西鹿児島へ。
路面電車で市街地「天文館」へ。
トンカツを食べる。安くておいしい。鹿児島は物価が低いらしい。
そのあと、西郷隆盛の像などを見て、歩いているうちにフェリー乗り場へ。
種子島などへ行くには時間がなさ過ぎる。
結局鹿児島駅に着いてしまう。
来た列車に乗るということで、西鹿児島行きの特急きりしまに一区間だけ乗る。
西鹿児島着。結局、熊本まで行ってしまおうということになる。
特急つばめで熊本まで行くことになった。同行者が窓側に座ったので、結局通路側である。特急であるのでゆっくり景色を見ることができない。
この区間は八代までは乗ったことがないので、八代までは寝なかったはずであるが、ほとんど景色が記憶にない。通路側の席から外を見ていたので印象にない。海のそばを走っていたという印象が強い。車内販売では近くの農業高校か水産高校(このあたりも記憶が曖昧)が作ったものを売っていた。
とりあえず、特急つばめの車内と、海の景色だけの印象である。ほぼ間違いなくこの区間は後で乗ることになるであろうから、その時に新規乗車のつもりで外を見なくてはならない。
熊本駅は2ヶ月ぶりである。その時、今度いつここへ来るだろうかと思っていたら、2ヶ月後であった。路面電車で熊本城へ行く。城を見るということは単独行動ではまずあり得ないことである。
そのあと、駅へ戻り、宿について考える。案内所でサウナのようなところはないかと聞くと、隣の平成駅(豊肥本線)の近くにあるという。食事をしたり、駅で時間をつぶして、豊肥本線の列車で平成駅まで行く。
しばらく歩くとそれらしき健康ランドがあった。これが宿泊夜行列車主義から、健康ランド・サウナ主義への移行であった。入浴料1,500円(だったと思う)+深夜料金800円あまりで泊まることができた。