1997年3月1日
【金沢】発9:22−(普通)→【富山】着10:29、発10:39−(普通)→【筒石】着12:14、発13:07−(普通)→【直江津】着13:26、発13:52−(普通)→【長岡】着15:20、発15:23−(普通)→【東三条】着15:47、発16:12−(普通)→【吉田】着16:31、発16:41−(普通)→【弥彦】着16:49、発18:22−(普通)→【吉田】着18:31,発18:41−(普通)→【新潟】着19:31−(普通)→【亀田】−(普通)→【新潟】発23:23−(快速ムーンライト)
※朝はあまり無理をしない時間に出る。(同行者が福井から来るということもあった)あとは、弥彦線の未乗区間に乗れて新潟へ着くことができればよいので、筒石駅で降りたり、弥彦神社へ行ったりする。
1997年3月2日
(快速 ムーンライト)→【新宿】着5:10−(山手線経由)→【上野】発6:03−(普通)→【水戸】着8:06--(路線バス・徒歩)--【臨 偕楽園】発(9:08〜9:15、前後の駅より)−(普通)→【水戸】着9:15,発9:45−(普通)→【湯本】着11:04、発12:49−(普通)→【いわき】着12:57、発13:42−(普通)→【仙台】着16:17,発16:40−(普通)→【一ノ関】着18:20、発19:00−(普通)→【盛岡】着20:32、発21:04−(普通)→【厨川】着21:10
※この日で訪れたことのない県がなくなった。また、そのようなルートをとった。わざわざ常磐線を経由したり、盛岡までいったのもそういうためである。
1997年3月3日
【厨川】発9:39−(普通)→【盛岡】着9:46、発10:00−(普通)→【花巻】着10:35,発11:16−(普通)→【北上】着11:30,発11:48−(普通)→【一ノ関】着12:30、発13:03−(普通)→【気仙沼】着14:27、発15:57−(快速 南三陸)→【仙台】−(地下鉄)→【北仙台】−(仙山線 普通)→【仙台】→(高速バス)
※1日かけて仙台まで行くことができればよかった。できれば山田線・釜石線(さらに岩泉線も)と思ったが、無理だったので大船渡線・気仙沼線とした。なお、気仙沼線気仙沼−盛間はいずれ乗ることになろう。
1997年3月4日 (高速バス)→金沢
卒業論文も書き終わり、過去2回、このシリーズで同行しているN氏とどこかへ行こうということになった。世間一般では卒業旅行ということもあるが、ここではそういう位置づけではなくあくまで「いつものどこかへ行くこと」をするにすぎないという位置づけである。
それと、あと行ったことのない県が、96年夏の四国経由九州行きでほとんど片づけたのであと岩手県と茨城県の2県となっていた。できればこれも片づけたい。そのため、
岩手県と茨城県へ行くこと
ある程度観光的な要素を入れること(とくに、桜井線・和歌山線と鳥取県・島根県へ行ったときの行程はかなり不評であった。)
これを考慮してルートを考えた。このうち、2日目の宿泊先と3日目は出発後考えることとして、1日目の快速ムーンライト号と、3日目夜の仙台−金沢間の夜行バスだけはきっぷをとっておいた。あとは青春18きっぷを使用することとする。
JRで仙台から金沢へ引き返すとなると、なかなか大変である。日程的にも多少無理になってくる。そのため、今回は初めての試みで不本意ながらJRの敵、高速バスを使うことにする。ただし、金沢−仙台という移動は、どうもJRの苦手とする領域のようである。最短距離では磐越西線経由というのがあるが、まともに移動しようとすると、上越新幹線で大宮まで行き、そこから東北新幹線に乗るということや、酒田・余目あたりから内陸部にはいるということをしなくてはならない。いずれにせよ最低2回の乗換を必要とする区間である。それなのに飛行機や高速バスがあるということはそこそこ需要がある区間であろう。しかし、このような地方都市間の移動はJRではコストがかかりすぎるのか。とにかく、今回は妥協して高速バスを使用した。
今回で全部の県に足を踏み入れたことになる。多少怪しい県はあるが(徳島県など)とりあえずは日本をくまなくまわったことになる。
今回は多少観光的な要素も入れた。その部分については詳しく書いていないが、そういう要素も必要だろう。特に同行者がいる場合は
それと、初めて高速バスを使用したが、快適さでは鉄道にかなわないと感じた。(揺れ具合、トイレへ自由に行けること等)
2年半前の内容であり、忘れているところが多い。文章を書いてから日程を改めて見直して北上で降りたことや、仙台で地下鉄に乗ったことを思い出して追加したのである。車窓からの景色もかなり忘れていて、地図を見ながらどうにか記憶をつなげて書いている。そのため、多少不正確なところも多い。
新しい順に書いているため、これからもっと前のことを書くのだが、果たしてどの程度覚えているのだろうか。