JR各線を巡る旅の記録

30 可部線・宮島航路・加古川線 2日目


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2日目・2000年9月10日
【広島】8:02発−(普通)→【可部】8:46着、9:26発−(普通)→【三段峡】10:59着、11:05発−(普通)→【可部】12:28着、12:29発−(普通)→【横川】12:55着、12:59発−(普通)→【宮島口】13:21着、13:25発−(宮島航路)→【宮島】13:31着、14:25発−(宮島航路)→【宮島口】14:35着、14:51発−(普通)→【前空】14:53着、15:24発−(普通・広島−西条間快速)→【尾道】17:11着、17:43発−(快速)→【福山】18:00着、18:06発−(快速サンライナー)→【岡山】18:52着
※おまけ 【尾道】−【向島】間、フェリーで往復。
何度か乗ろうとしてなかなか乗ることができなかった可部線であるが、今回ようやく乗ることができた。ついでで乗ろうとしては無理で、わざわざ行ってはじめて乗ることができるのである。その後、宮島へ行き、そして時間も余っていたので気になっていた駅である「前空」「尾道」で降りる。尾道では衝動的に気になっていた島、向島へ渡る船に乗ってしまう。


●山陽本線(広島−横川)及び可部線(横川−三段峡−横川)

 1年ちょっと前にこの可部線に乗ろうとして、予定よりも早く宿を出て、駅にも早く着いたので、結局山口線などに乗ったことがあった。それから、どうやら廃止の話が出ているらしい、ということで早めに乗っておこうということで、今回再び、朝この駅に来ることになってしまった。

 可部まではもう1本あとでもよかったのだが、三段峡までゆっくり座ることを考えて、1本早くした。入ってきた列車は、この区間に普通に見られるロングシート車ではなく、新快速列車を改造した列車であった。なかなかこういう機会は、この区間に関しては、なさそうである。

 広島を出ると、団地が多く、そして川を渡る。スピードが落ちてきて、新幹線が別れていき、いつもより右側に移動して横川に到着。ここから山陽本線宮島口・岩国方面ではなく、可部線安芸長束・古市橋方面へ行くという実感が出てくる。

 高架の横川駅では、広島駅よりも乗客が多かったがあまり混まない。発車して、山陽本線のホームが続いているうちからカーブして別れていく。すぐに高架が終わり、川を渡る。山に向かって住宅が広がっている。トンネルを抜け、カーブし、左側が川になる。そうして三滝。広い川面が見える。川との間には道路があるだけで、本当に近い。対岸にはビルが広がっている。少し川と住宅に沿って走る。間に住宅や団地があり、安芸長束。広島方面への乗客が多く待っている。ここで広島行きとすれ違う。

 そのあとは両側が住宅になる。住宅との間が狭い。そして下祇園。住宅中心でマンションもある。2分停車するのですれ違いかと思ったがそうではなかった。そのあとは住宅中心。マンションがあったり寺があったり、少し商店もある。そして古市橋。3分停車。広島行きとすれ違う。向こうは立ち客が多いが、こちらは空いてる。住宅地の中を走り、大町。新しい駅、というよりも新交通システムとの接続で改築されたようであるが、坂の途中に駅があるようである。そして、住宅を見下ろすように登っていく。川を渡り、下りになる。少し水田もある。高速道路をオーバークロスし、住宅地の中になる。マンション、ショッピングセンターなどがあり、緑井。

 そして、住宅の中を走るが、すぐに田畑が混じる。左側には山が近づいている。4分の1ぐらいの高さまで住宅が密集しているようである。そして七軒茶屋。住宅地や国道に沿って走る。ヤマダ電機・日産など大きい店も多い。次は梅林。駅前には、道路沿いに商店がある。ここでも広島行きとすれ違う。住宅やマンションがあり、今度は左側だけでなく右側にも山がある。畑もある。そういう谷をさっと越えて、再び住宅地。左側が山に近くなって上八木。畑や木造の家があったり、その隣には団地やマンションがあるという、対照的なものが一度に見ることができる。上八木を過ぎると、左側と前方に山が見え、水田も増えてきた。川を渡って、対岸の住宅地の中へ入っていく。そうして中島。住宅地の中で右側に山が見える。そして「広島市立安佐市民病院」という病院が見えてきた。何市にあるのか分からないタイトルであるが、市町村合併による広島市の広域化ということがよく分かる名前である。そうして住宅地の中で可部に到着する。

 可部では列車1本分、時間をあけてあるのでちょっと駅前を歩いてみる。その前に、なんか中年の人たちで山登りをしようとする人の団体がいる。この人たちも三段峡行きの列車に乗ろうとするのだろうか、と思ったのだが、どうやらこの駅を待ち合わせ場所にして、バスか歩きでどこかへ行くようであった。

 駅前の道は細い。駅前広場のようなものがあるのだが、そこから主要道路へちょっと細い道を通ってでなくてはならないようである。駅の裏へ回ってみたがそちらには国道のような道路があった。特に、それ以上もすることがなく、ホームへ行く。

 折り返し列車に乗ることができるのかと思ったが、その列車は引き上げられていった。そしてしばらくして、向かいに停まっている1両の黄色い気動車がこちらに入ってきた。この列車が三段峡行きのようであった。それに乗り込み、しばらくしてもう1本あとの広島から来る列車からの乗客を乗せて発車する。

 可部を出て、住宅地の中を通る。前方は住宅地を挟んで山。住宅地であるが畑が多い。農家的な家もある。そうして河戸。「河戸まで早期電化を」という看板もある。ここで降りる乗客も多く、ここまで電車を通しても問題がないようであった。河戸を出ると前方の山が3分の1くらいまで住宅地になっている。そして水田が混じり、高度も上がってくる。住宅が少なくなってきて、川を見下ろすようにして沿っている。水の色は茶色であった。川と住宅のある谷になり、トンネルを通る。抜けて曲がっている川に沿っていく。吊り橋があり、かなり住宅が少ないところで今井田。そのあとは川の広い深い谷を走る。ときどき水田もある。この広い谷は当然、川が造った土地ということになるのだが、荒れ地になっているところもあり、かと思ったらときどき住宅地もある。ゴミ処理場があり煙が上がっている。少し川に沿って走り、安芸亀山。そして、川に沿って走る。狭い隙間に住宅や田・畑などがある。谷が広くなり高速道路がオーバークロスする。そうしている間に少しずつ高度が上がっているようで、耳がそれらしい反応をしている。そうして毛木。そのあとは川に沿い、少し狭くなる。そしてスピードが落ちる。15キロ制限がかかっているようである。道路のすぐそばを盛り土で通っていて、隙間がなくなんか落ちそうである。右側はすぐ山で、そこの木が雨の水を含んで垂れ下がっているようで、それに当たって列車からぱちぱちという音が聞こえる。そのようなところはこの線にはこのあといくつかあった。保線要員が少なくなり、危険個所はあらかじめ徐行運転をしているということらしい。

 そうしているうちに住宅や商店などがあり、安芸飯室。可部の次の河戸以来、初の乗降があった。3〜4人ほど降りていく。そして、川に沿って走っていく。川には岩が目立ってきた。少し谷の広さに余裕があるので、住宅や工場がちらほらと見える。そうしているうちにまた30キロ制限のところを徐行する。そしてこのあたりの住宅から赤い瓦屋根が目立ってくる。芸備線でも、広島から離れると赤い瓦屋根の家が多かったし、山口線でもそうであった。山陽新幹線でも東広島あたりは赤い瓦屋根の家が多い。そうして布に到着する。広い待合所があるがなぜか椅子は4つしかない。しかしながらこの広い待合所を持て余している。その後は、少し住宅を見た後、水力発電所や工場がある。線路も川に沿って蛇行をはじめる。川の対岸に広い土地がある。住宅があり、また徐行をして、こちら側の岸にも少し住宅があり、小河内。一人、大きなリュックサックを持った人が降りていく。

 その後は道路に沿って走るが、並行する車の方が明らかに速い。こうなると、こういう地方交通線の役割というものがどうなっていくのだろうかということを考えてしまわざるを得ない。住宅があり、川を渡りトンネルへ。抜けてから再び川を渡る。今まで忠実に川に沿って蛇行してきたのだが、あまりに蛇行がひどいのと、川幅も狭くなってきたので思い切ってトンネルで抜けてしまったのだろう。谷がさらに深くなり、住宅もあり安野。少し畑も広がっている。トンネルを抜け川を渡る。住宅と田畑がある。対岸の山の上から中国自動車道が少し見える。川沿いの土砂採取場を過ぎて、再び渡る。前方に住宅・畑が見える。また15キロ制限のところを徐行して、トンネルへ。トンネルの壁までものすごく近い。抜けて、川上を見下ろし、ゆっくりと走る。前方に住宅地があり、その中へ入っていき、水内。すれ違い設備が撤去された駅で、1人降り、1人乗ってきた。その後は少し広い谷を通り、少し住宅があり坪野。このあたりの家は赤い瓦の屋根が半分ほどある。よく見ると「しゃちほこ」のようなものがある家がほとんどである。川を渡る。このあたりは水力発電所があり、川を堰き止めている。トンネルへ。抜けて少し川に沿う。川の蛇行に合わせて急カーブ。そしてトンネルへ。抜けてまた15キロ制限のところを通り抜け、川に沿って少し走り、住宅が増え田之尻。出てすぐにトンネルへ。抜けて住宅や川がある。中国道をオーバークロスし、川を渡る。このあたりは今までと違って上流っぽさが出てきた。次の津浪では1人降り、川に沿って走る。ときどき山に向かって住宅地が広がっている。そういうところで香草。両側に住宅が増えてくる。前方を見ると線路が大カーブしているのが見える。そうして加計に到着する。

 加計では4人降りて5人乗る。隣ののりばには1両の気動車が停まってるので、すれ違いかと思ったら、単に停まっているだけであった。車庫もありそこにも1両、気動車があった。地図上、加計を通ることによって遠回りになっている感じがするが、可部線の要衝なのであった。

 加計を出ると国道をオーバークロスし、先ほど前方に見えた大カーブを曲がる。住宅もときどきあり、段差のある水田がある。その段差のところが石垣になっているがこういう形は芸備線沿線にもあった。少し高いところで木坂。少し長いトンネルを抜け、川・水田・住宅のある谷を通る。霧がかかってきた。住宅も多く、店もあるところになり「加計町立病院」も見えてきて、殿賀。8人ほど降り、3人ぐらい乗ってきた。

 トンネルを2つ抜けると、川幅が広がってきた。堰き止めている関係であろう。雨のため霧がかかってきて、見える山がきれいである。中国自動車道に少しだけ並行する。住宅が少しあり、戸河内インターがある。そして上殿。その後は川を渡りトンネルへ。抜けて、水田、住宅段差のある田に石垣、という景色である。住宅が割と集まっているところで筒賀。割と多く降りていく。川を渡り長いトンネルへ。実は、今まで沿っていた川から、上殿あたりでその川の支流に沿って走っていたのである。筒賀に寄った後、今までの本流がある谷に戻るべく、長めのトンネルを通っているようである。トンネルを抜け、先ほどまで沿っていた本流を渡る。先ほどよりもかなり狭くなっている。同じ形をした家が5軒並んでる。各家に玄関が2つずつあるので、いずれも2世帯住宅であろう。そうして土居。3人ほど降りる。住宅を見てすぐにトンネルへ。抜けて川を渡る。住宅が多い。その中で戸河内。駅前に役場があり、すれ違いができる駅である。住宅を見て川を渡り、トンネルへ。抜けて川を渡り、川に沿って走る。ときどきトンネルがある。住宅があり、川の方は堰き止めてダムのようになっている。そのようなところで終点の三段峡に到着する。駅の裏に発電所がある。前方に見える行き止まりのところは、向こうが崖になっていた。

 ということでこの駅、何となく東北にある岩泉駅を思い出してしまう。いずれも廃止が検討されている行き止まり駅である。そういう共通点の他に、何となく駅の雰囲気も似ているような気がする。少し時間があるのだが、雨が降っており歩き回るのが億劫なので、駅前を少し歩いてすぐに駅舎に戻る。

 帰りは同じように戻る。行きでこれだけ詳しく景色を見ると、帰りはほとんどぼーっとしていることが多い。ときどきある15キロ制限に気づきながら、可部まで戻る。可部からは普通に走っているロングシート車で、横川まで行く。可部以降は全く違った路線になっていた。本数も多いし、乗客も多い。

●山陽本線(横川−宮島口)、宮島航路(宮島口−宮島−宮島口)

 高架駅の横川で、階段を下りる。そうすると、接近メロディーが聞こえてきた。同じように走っている人も多い。このメロディー、首都圏などでは、発車メロディーとして使われているようであるが、なぜか私自身、このあたりの接近メロディーとしての印象が強い。

 横川から宮島口は何度となく乗っている。大都市近郊の雰囲気と、瀬戸内海独特の平野の狭さを感じる、何ともいえない区間である。ただし、連続で乗っているとちょっと退屈する区間なのかも知れない。そのうち、広島電鉄も並行するようになってくる。阿品を過ぎると海、そして宮島が見えるようになってきて、宮島口に到着する。

 宮島口から、そのまま駅を出て少し歩くことになる。途中、国道2号線を横断するため、地下道を通らざるを得なくなる。その地下道の前後には紅葉まんじゅうの店が多くある。

 宮島口に13時21分に到着し、13時40分発の連絡船に乗るつもりであったが、13時25分発に間に合ってしまった。意外と時間のかからない接続であった。船であり、フェリーであるのだが、「鉄道連絡船」。ちゃんと「JR」マークもあるし、乗務員の人の制服がJR西日本の制服であった。何となく変な感じがする。

 瀬戸内海を見たくなって、こういう旅になってしまったのだが、瀬戸内海上にいるというのもなかなか乙なものである。ちょうどよい風が吹いている。しかし、全く波がない。そうして、山が海まで迫った島。日本海側ではあまりない景色である。しばらく走り、大鳥居前を通る。これが宮島、という景色である。下を見ると、海の中にはクラゲが多くいる。盆を過ぎるとクラゲが出てくるので泳げない…、というのがうちの地元で、普通に言われていることであるが、このあたりも盆を過ぎるとクラゲが出てきたのだろうか。

 そうしているうちに、宮島に到着する。宮島に着き、とりあえず、厳島神社のあるところへ歩いてみる。雨の後の晴れで、かなり蒸し暑い。そうして、神社入場が有料であることが分かり、そのまま引き返す。そうして、ちょうど干潮でもあり、鳥居の下まで行くことができるので、歩いていく。その後は連絡船のりばに戻るが、その途中、会社・自宅用に紅葉まんじゅうを買い、そうして連絡船に乗る。

 そのまま戻り、宮島口駅へ。とりあえず駅でうどんを食べる。

●山陽本線(宮島口−前空−尾道)

 そのまま岡山まで行ってもいいのだが、ちょっと時間がある。ということで、もう一駅、岩国方面へ行ってみることにする。この年の3月に開業したばかりの前空駅である。この区間は10分おきに列車が走っているので、うどんを食べているとちょうどよかった。前空駅は、この年の5月に九州へ行くときに通ったが、瀬戸内海が見える駅、という感じであった。

 駅に着くと、階段を登ることになる。そして、改札口があるのだが、山側の表口へはそのまま階段を下りずに行くことができる。つまり、駅前広場はホームよりも高い位置にあるという造りである。それに対して海側へは階段を下りるという形。つまり、普通の橋上駅なのである。

 駅前には新興住宅地が広がっていた。といっても、あまり住宅がなく、分譲中のようである。ちょうど、住宅会社のイベントが行われているところであった。そうして、トイレへ行ってみる。目の前に瀬戸内海が見える、という造りであった。

 駅裏に行ってみる。国道2号線に沿っている。少し歩くと、海で、宮島も見えるのだが、国道の対岸に渡ることが難しい。交通量が多い。とりあえず、こちら側から宮島を眺めておく。

 再び駅前に戻り、ベンチに座って海、そして宮島を眺める。住宅会社のイベントの音声がかなり聞こえるが、この対象性が面白いのかも知れない。そうして早めに改札を通る。この駅の接近メロディーは、広島駅のものをアレンジした形であり、それを聴くためであった。

 そうして、1本列車をパスして、その後、岡山行きの列車に乗る。広島駅をそのまま直通できるのは楽である。

 来た路線を戻り、広島へ。広島から、部活の遠征と思われる高校生が多く乗ってくる。聞こえてきた話によると、福山や東福山まで行くとのこと。

 海田市をすぎ、山の中へ。途中、雨の関係でかなり大きな虹を見ることができた。そうして、ウトウトしながら三原へ。糸崎を過ぎると、個人的にものすごく好きな景色が広がる。またこの景色を堪能しながら、尾道に到着する。今回は尾道で降りてしまうことにする。

 尾道の駅前にはすでに海が広がっている。その景色はまた面白い。海の方へ近づくと、なにやら小さな船が泊まっている。どうやら、対岸の向島へ行く渡し船らしい。気がつくと、その船に乗って瀬戸内海上にいた。乗っていると、運賃を集めにくる。金額を知らずに乗ったのだが、100円でよいらしい。少し夕方になってきた瀬戸内海を、ゆっくりと進んでいく。なかなかよい。そうして向島に到着する。到着して降り、乗る人が乗ってきた瞬間、船が出てしまった。とりあえず、適当に歩いてみる。「しまなみ海道」で本州や四国とつながった島であるが、現実の生活から考えるとこのような船が便利なようである。

 次に来た船に乗り、尾道へ戻る。それに満足して、福山行きの快速に乗ってしまったのだが、駅の裏にある山から海を眺める、ということは思いも寄らなかった。今度行ったときは…と思ったのだが、実はこの4ヶ月弱後の、2001年1月に、再びこの駅で降り、また、宮島へ渡り、昨夜泊まったカプセルホテルに泊まることになろうとは…。

 

●山陽本線(尾道−岡山)

 そうして、臨時の快速で福山まで。そのあと、快速で岡山まで。このあたりの景色、かなり見慣れてきた。

 岡山では、駅の中にある中華料理で夕食を。ラーメンと、ご飯もの(天津飯など)のセットが600円台である。これも実は4ヶ月弱後に、再び訪れたのであった。

 ここから路面電車に乗ってカプセルホテルに行こうと思っていたのだが、面倒になった。そこで、以前泊まったことのある、駅前にあるサウナ。実はカプセルホテルがあったのである。行こうとしていたところと同じ店名、別支店である。そこに泊まることにした。やはり駅に近いというのは便利であった。


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