滝駅構内跡です。左側がホーム。まん中にある松が、この駅の特色だったのでしょう。ちなみに羽咋市滝地区は、漁師の町のようです。
そして、駅跡の向かいには小学校跡があります。
この廃線跡にある駅跡で、唯一ホームが残っている駅です。写真では立体感が分かりませんが、右側がホーム、左側がアスファルトです。
このホーム跡、意外と長いです。確かに、昔、金沢からの直通で柴垣まで、客車7両+機関車という列車が走っていたこともあるようですから。
滝駅跡を過ぎると、滝の町の中を通ります。漁師町ですね。
そうして、漁船の多い滝港を過ぎます。
港を過ぎると、このように柵があり、岩場の海岸へ。
ここをかつて、気動車が通っていましたし、蒸気機関車が7両の客車をひいて走っていました。
車窓からこういう海が見えたんでしょうね…。
駅だったと思う場所その1から羽咋方面を望む。
砂浜に沿って、民家の脇を通り抜けます。
自転車道路の休憩所。少し広い場所なので、駅跡か、何らかの形で鉄道関係の土地だったと思われます。
海岸を望む。金沢駅から列車に乗って、降りるとここだったんですね…。
休憩所から羽咋方面を望む。
柴垣海岸を過ぎますと、松林に入っていきます。海の音が聞こえます。