ここはかつて駅でした

北陸鉄道能登線 その2



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滝駅跡

駅構内

滝駅構内跡です。左側がホーム。まん中にある松が、この駅の特色だったのでしょう。ちなみに羽咋市滝地区は、漁師の町のようです。

小学校跡

そして、駅跡の向かいには小学校跡があります。

ホーム

この廃線跡にある駅跡で、唯一ホームが残っている駅です。写真では立体感が分かりませんが、右側がホーム、左側がアスファルトです。

長いホーム

このホーム跡、意外と長いです。確かに、昔、金沢からの直通で柴垣まで、客車7両+機関車という列車が走っていたこともあるようですから。


●滝駅−柴垣駅

滝の町滝駅跡を過ぎると、滝の町の中を通ります。漁師町ですね。

港そうして、漁船の多い滝港を過ぎます。

海岸へ港を過ぎると、このように柵があり、岩場の海岸へ。

海と線路跡ここをかつて、気動車が通っていましたし、蒸気機関車が7両の客車をひいて走っていました。

海車窓からこういう海が見えたんでしょうね…。

柴垣駅跡

●金沢からの海水浴客を多く受け入れたこの柴垣駅。ホームも長かったですし、写真によると島式ホームもあったようです。構内も若干広かったようです。ただ、今となってはどこがこの駅だったか、ちょっと見当が付きませんでした。多分、以下の写真の何枚かに、その駅だった場所が含まれていると思います。

羽咋方面駅だったと思う場所その1から羽咋方面を望む。

柴垣の海岸にそって砂浜に沿って、民家の脇を通り抜けます。

休憩所自転車道路の休憩所。少し広い場所なので、駅跡か、何らかの形で鉄道関係の土地だったと思われます。

海岸海岸を望む。金沢駅から列車に乗って、降りるとここだったんですね…。

羽咋方面休憩所から羽咋方面を望む。


●柴垣−甘田駅

松林柴垣海岸を過ぎますと、松林に入っていきます。海の音が聞こえます。


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