金沢駅は新幹線開業に伴いコンコースも改修されるため、秋から冬にかけて、日に日に様子が変わっていっています。また、駅周辺もビルが建ってきており、これも様子が変わってきています。ここではその変化の途上にある晩秋のある時期の様子をご紹介します。また、駅周辺の変化の実例として、北國銀行本店・金沢中央支店のビルもご紹介します。同時に10月11日に金沢駅の鼓門と金沢城址公園で行われたプロジェクションマッピングのうち、鼓門での様子も併せてごく一部だけですがご紹介します。
なお、この一連の「金沢開業前の晩秋」シリーズは、その前に「金沢開業前の夏」としてご紹介しているものを前提にしています。この駅に関しましては、金沢開業前の夏の金沢駅としてご紹介しています。


在来線の1番のりばにいると、新幹線の駅名標がガラス越しに見えました。(なお、この画像は1番のりばに到着した特急「はくたか」の車内から撮っています。)

1番のりばに到着した「はくたか」と新幹線の駅。

同じく1番のりばの「はくたか」。その向こうに新幹線ホームが見えます。

その新幹線のりばの案内を見たところ。既に「IRいしかわ鉄道」の表示が見えます。(白い部分の下段。画質を落としているので分かりにくくなっています。)

2本のホームの駅名標。

ホームドアも見えます。

富山・東京方面、12番のりばの表示。

東金沢・富山方面を望む。

在来線のホームの様子。

西金沢・福井方面を望む。

特急「はくたか」の車体の破損。かなり酷使されていることが分かります。

新幹線開業後はなくなってしまうものを中心に、発車案内。

ホームの様子。越後湯沢に向けての発車を待つ「はくたか」。

中二階の乗換口ができるところ。

もてなしドームにある「新幹線が春をつれて、やってくる」の幕。

バス案内所は工事中です。

銀行の袋や、その他いろいろなところで見かけるもの。新幹線の窓からの様子も表しているようです。

工事中のバス案内所にあるモニターに出てくる映像の一部。

駅前にある松の木も、兼六園同様雪吊りが施されています。

もてなしドームと駅舎の間もきれいに整備されました。

もてなしドームと駅舎は別々の時期に出来ていますが一体になるように設計されています。

紅葉ともてなしドーム。

東口の駅前から見た新幹線ホーム。

ホーム部分を拡大して見たところ。柱にある金箔も見えます。

工事中のバス案内所・きっぷうりばは仮設の建物の中に入っています。

新幹線改札となる場所の前。コンコースの各柱が順に工事をされています。

在来線改札前も工事中です。

この日稼働中の券売機の前に、このようなものが作られていました。その後、券売機の場所がここに移動しました。

西口の駅舎。

新幹線改札前となるところ。

新幹線改札口となるところとカウントダウンボード。

きっぷうりばの移転に伴って自動きっぷうりばも増えたようです。

西口の駅前。

さらに西口の駅前。右側はバルブの頃に建てられた金沢パークビル。左側は完成したばかりの北國銀行ビル。

この3連休中に引越が行われ、連休明けに開業する北國銀行本店及び金沢中央支店。

北國銀行本店は金沢市中心部からの移転ですが、北國銀行金沢中央支店はパークビルから向かいの北國銀行本店ビルへの移転です。前日に最後の営業が終わった、パークビルに入居していた北國銀行金沢中央支店の入口。また、この佇まいは最近のビルでは見かけない、バブルの頃の様子が偲ばれます。

北國銀行のビルから見た金沢駅。

新しい北國銀行本店・金沢中央支店がオープンする前日。テープカットの用意がされています。

2014年10月11日に鼓門で行われたプロジェクションマッピングの様子。

同様。

見学者参加型のプロジェクションマッピングを用いたゲームも行われました。

ゲームが完成するとW7系新幹線の絵が現れました。

同日の駅の入口。夜は光によって違う表情を見せる駅です。