JR東西の境界駅となる上越妙高駅ですが、もともとあった脇野田駅が2014年10月29日に上越妙高駅となる場所へ移転しました。線路も同時に付け替えられています。なお、北陸新幹線が金沢まで開業し、信越本線がえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインとなるまでは、この駅は脇野田駅を名乗ります。いち早く新しい上越妙高駅を見せながらの移転となりましたが、JR東日本脇野田駅として営業を開始した様子をご紹介します。
なお、この一連の「金沢開業前の晩秋」シリーズは、その前に「金沢開業前の夏(初秋)」としてご紹介しているものを前提にしています。この駅に関しましては、旧駅舎時代最終時期の脇野田駅を金沢開業前の夏(初秋)の脇野田駅(上越妙高駅)としてご紹介しています。
ホームの様子。
南高田・直江津方面を望む。
北新井・妙高高原方面を望む。
ホーム上屋の下。路線案内は「信越線」のみです。折り返し、「くびき野」になる新井行きの普通列車。
停車する列車。
同じく停車する列車と時刻表。長野行き「妙高」。
この駅の時刻表。
ホームへの階段。奥には待合室があります。
待合室内の様子。西口方面やホームを見下ろせます。
改札内から見た改札口の様子。
出・改札口の様子。
西口の2階の様子。駅前を見渡せます。
2階から見た階段の壁面部分。
西口の階段・エスカレーター。
在来線の出・改札口前から見た東口、新幹線のりばの方向。
在来線と新幹線の間。ここに何もないので、新幹線と在来線の乗り継ぎは一旦改札を出るようです。
おそらくこのシャッターの向こうに新幹線改札があると思います。
東口から見た改札の方向・自由通路。完成予想図みたいな画像になりました。
東口へ来たところ。
東口に入ったところ。この駅も「もてなしドーム」という名前が付いています。
案内表示。今のところ脇野田駅しかないため、このような表示になっていますが、永久的なものではないことが、シールであることから分かります。
おそらく、かつて脇野田駅前にあったと思われる丸形ポストがここに移転していました。
駅前、旧脇野田駅の方向。なお、この画像で写っている範囲は全て立入ができません。
東口の入口。今は東口へはこの方向でしか入っていくことができません。
少し角度を変えて東口駅前の工事現場。
踏切だった場所から見た旧脇野田駅ホーム。
線路脇の通路付近より。なお、この通路も取材日は通行できなくなっています。
踏切跡から見た南高田方面。架線が取り払われ、非電化路線のようになっていますが、廃止された区間です。
旧駅前の通りから見た今の脇野田駅の案内。
旧脇野田駅前の通り。
かつての駅舎を見た方向。駅舎は既に取り壊され、新しい駅が見えています。
駅舎跡。
旧ホームは取材日現在、残っていますがまもなく取り壊されると思います。
旧駅前の様子。このまま東口へ入っていけるようになりそうです。
交差点名は今のところ「脇野田駅前」のままになっています。
今の駅から糸魚川・南高田寄り。商業施設ができるようです。
新線区間の踏切。新幹線高架と交差するところ。
踏切から見た今の脇野田駅。
道路標識。数ヶ月間ですが「脇野田駅」の標識ができています。
駅入口付近。
西口駐輪場の標識。また、西口では駐車場も一部開業しています。
西口駅舎遠景。
駅前にある豪雪地帯仕様の消火栓。
標識によっては「脇野田駅」ではなく、既に「上越妙高駅」になっているものがあります。
西口の駅前の様子。
上越妙高駅の駅名。
外から見た現在の脇野田駅と建設中の上越妙高駅。
北新井方面を望む。
西口の入口の様子。