北陸鉄道金石線が廃止され、金石駅跡地は金石バスターミナルとして駅のようなバスターミナルとなりました。その駅らしいバスターミナルの建物も老朽化し、2013年に新しいものになりました。ここでは取り壊される約4ヶ月前の様子をご紹介します。
現在(2014年6月)の様子は→金石駅跡へ
付録:金石バスターミナルが新しくなるまで その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8
バスの乗降場。新しくなってからは「2番のりば」の場所です。晩年はこののりばしか使われていませんでした。
反対側より。
のりばに面した2つのテナント。
確か、こちら側がかつて「2番のりば」を名乗っていたと思いますが、晩年は使われなくなったのりば。大野方面から来て市内方面へ向かうバスが発着していました。なお、新しくなってからはこちらが1番のりばを名乗り、市内方面へののりばになっています。
2番のりば跡地から見た西警察署前・香林坊方面。
金石西・大野方面を望む。ここから狭い道を走ります。その路線の名物になっています。
バスターミナルの金石西側にある「金石絵巻」。これは新しくなってからも受け継がれています。
反対側、北國銀行金石支店側から見たバスターミナル。
交差点の反対側から見た金石バスターミナルと金石東・大野港方面。この角度がかつて駅だった頃の構内です。
バスのりばに発着するバス。
バス駐車場に停まるバス。奥にある建物は乗務員休憩施設です。かつてはこのホーム跡全てがバス駐車場でした。
同様にバス駐車場。左側にある建物はこのバスターミナルが取り壊される前に取り壊されています。
バスのりばから見たバス駐車場全景。
のりば上部に付けられた新バスシステム。
駐車場先端にある休憩施設。
大野港側から見たバスターミナル。
バスターミナルから見た市内方向。駐輪場も整備されています。
バスターミナル内の様子。
その反対側。
曜日限定ですが、窓口が開いていました。この日はお休みでした。
バスターミナルの窓口が開いている日の案内。
トイレへの通路。23時過ぎの最終バスで着いても、電気が付かなかったのですがトイレは利用できました。
このバスターミナルの最後のテナントの一つ。コインランドリ。