今は多くのバスを終点とし、また「金石街道」が始まるところに位置するバス停です。北陸鉄道金石線があった頃も、交換が可能な駅で主要な駅だったようです。廃止後、金石バスターミナルが建てられ、路線バスの拠点として賑わっています。そのバスターミナルも老朽化し、2013年、新しいバスターミナルに建て替えられました。
ここでは、まずは新しいバスターミナルをご紹介します。そして、付録として以前のバスターミナルの様子、またそのバスターミナルが取り壊されて新しいバスターミナルが出来上がるまでの様子も併せてご紹介します。
このページではかつてのバスターミナルだった頃の様子については触れませんので、かつての様子との対比は付録ページをご参照下さい。
付録:かつての金石バスターミナル
付録:金石バスターミナルが新しくなるまで その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8
金石絵巻。このバス停の金石西寄りにあります。時折絵柄が変わります。
待合所。建物ではなくなりましたが、他のバス停とは別格のものが作られています。
トイレ。
1番のりば、市内方面へのバスのりば。
1番のりばより(バス停名:)金石西・大野方面を望む。
1番のりばより(バス停名:)西警察署前・香林坊方面・(駅跡名:)寺中駅跡・中橋駅跡方面を望む。この金石街道は金沢市内でも珍しい直線道路で、「かがり火」を焚いて作られたと言われています。ここから中橋、北陸本線との交差まで直線区間が続きます。金石線はこの道路の拡幅用地として消えてしまいました。
2番のりば、降車場であり、大野・大野港方面へののりばです。
反対側より2番のりば。
2番のりばの方面の案内。
2番のりばから見たバスの駐車場。なお、この方向にかつては2面2線のホームがあったようです。(バス停名:)金石東・大野港方面・(駅跡名:)三善製紙前駅跡・大野港駅跡方面を望む。
大野港側から見たバスターミナル。
歩道から(バス停名:)金石東・大野港方面・(駅跡名:)三善製紙前駅跡・大野港駅跡方面を望む。
かつてホームだった用地の先端は月極駐車場となっています。
発車するバスとバスターミナル(これ以下は2013年11月の様子です)。
交差点の反対側から見たバスターミナル。
反対側より。なお、2013年11月の様子で、上でご紹介した「金石絵巻」の看板と図柄が異なります。
ポストと金石バスターミナル。