富山県内に入っての最初の駅で、試運転もこの駅まで一足早く行われ、北陸で最初に新幹線を迎えた駅です。北陸新幹線の駅は新幹線の駅としては最長(ふりがな・漢字を含む文字数としては最長の一つ)の駅名となりました。また、交差する富山地方鉄道本線にも新駅が作られ、こちらは新幹線駅の仮称をそのまま用いた「新黒部駅」となりました。
このあとの様子→金沢開業前の晩秋の黒部宇奈月温泉・新黒部駅建設中の様子
また、2005年8月28日に、富山地方鉄道長屋・舌山の各駅を取材する際にこの駅の建設工事中の様子を撮っていました。2015年8月6日の更新まで富山地方鉄道長屋駅のページに掲載していましたが、新たに取材しなおしたものに差し替えましたので、2015年8月14日の更新でこのページに掲載することとしました。併せてご覧頂ければと思います。
新幹線高架と交差する富山地方鉄道。新黒部駅のホームができてきています。
離れて見たところ。新幹線の駅と富山地鉄の駅の間には国道があり、ホームの下にはなりますが、駅出入り口とは少し離れています。
建設中の新黒部駅前広場。
工事中の看板。W7系車両と黒部市のマスコットが書かれています。
新黒部駅のホーム入口は、反対側にもできるようです。
線路を挟んで反対側から見たホームとなるもの。
若栗駅側から見た新黒部駅ホームとなるもの。
長屋駅側から見た建設中の駅。
さらに遠くから見た富山地鉄の線路と建設中の駅。
若栗駅近くから見た建設中の駅。
建設中の駅舎。近くを県道14号線が通っています。この県道に沿って富山地鉄の線路が通っている形になっています。
その県道の若栗駅の方向を見たところ。
石のモニュメントとなると思われるものと駅舎となるもの。
工事看板と駅舎となるもの。
新幹線の高架。糸魚川・高崎方面を望む。取材日現在、ここから東は試運転済の区間でした。
この駅へのアクセスとして整備されている新しい道路。
緑地帯と駅舎となるもの。
駅舎となるものを真横から見たところ。
海側へ出てきたところ。こちら側は新幹線と並行する北陸自動車道が間近にあります。
整備中の道路。
整備中の道路から見た駅舎となるもの。
海側から見た駅舎となるもの。北陸自動車道の盛土が間にあることから、独特な風景となっています。
山の中腹にある「名水の里黒部」の文字。北陸自動車道通行自動車への看板でしたが、もちろん新幹線からも見えるようになるようです。
のちに東口となる方向から。
のちに西口となる方向、北陸自動車道と新幹線高架の間。
のちに南口となる方向。及び富山地鉄の新黒部駅ができるところ。
富山・金沢方面の遠景。