JR各線を巡る旅の記録

39 中国山地 4日目


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4日目(2002年8月13日)
【広島】6:41発−(普通)→【西条】7:15着、7:17発−(普通)→【鴨方】9:03着、9:19発−(普通)→【金光】9:23着、9:43発−(普通)→【姫路】11:44着、12:17発−(普通)→【近江今津】14:34着、14:43発−(普通)→【近江塩津】15:07着、15:32発−(普通)→【北鯖江】17:01着、17:18発−(普通)→【金沢】18:56着

単純に広島から帰ってくる。広島発7時6分までで、同じ時刻に金沢着。だいたい12時間かかるということである。

●広島−金沢(山陽本線・東海道本線・湖西線・北陸本線)

 ちょっと早めに金沢に戻らなければならない。実はこの用事のために、もともと考えていた日程を1日繰り上げたのであった。とりあえず、この時間までに金沢に着いた方がよい(だいたい19時頃)という時間から逆算すると広島発7時6分。そこから逆算して、カプセルホテルで目を覚まし、1時間ほど風呂に入り、路面電車に乗り、とやっていると、1本前の列車に間に合ってしまったのであった。なお、今日の旅行記に関しては何度も乗っている区間であるため、車窓の様子は省略する。

 そうして、この列車、西条行き。そうして、西条で岡山行きに接続という、不思議なものなのだが、朝の時間帯にある例外ということであろう。そうして、「区間全駅」の取材ということもあり、適当に決めた鴨方で降りる。この区間、列車の本数も多いが、乗降客もそこそこいる。さっき列車が来たのに、そのあとに駅に来て、列車を待つ人が多い。駅前にある松がちょっと気になる。

 そのあとは、「気になる駅」としての金光駅。駅の表へ行ったり、裏へ行ったりして取材する。跨線橋が実は2つあり、その他に自由通路としての跨線橋もある。そういうこともあって、階段の上り下りが多かった。

 そして、金光から姫路行き。岡山止まりの列車は4両なのに、姫路まで行く列車は3両である。そして、季節柄の乗客も加わり、混んでいた。岡山で乗客が入れ替わるときに座ることができ、そのまま姫路まで行く。

 姫路駅でも、一応取材をしておく。この「区間全駅」の取材、どうも大きい駅になると特色が見つけにくいのである。

 姫路から、湖西線直通の新快速。加古川あたりから座れない人がでてきて、だんだん混んでいくのだが、スピードと距離で、ものすごくよく眠れる。また、湖西線直通の場合、京都を過ぎると、ちょっとのんびりとした雰囲気が流れるのが、何となく好きである。

 近江今津では乗り換えの時間しかないため、取材をせずに、北陸本線の普通列車に乗り換える。そうして、この列車、長浜行きのため、近江塩津で一旦降りる。そしてこの駅で取材。この駅で降りるのは3回目である。1回目は10年以上も前。寂しい無人駅だったが、前回来たときに、妙に立派な駅舎が建っていたのに驚いた。そうして今回。なぜかこの時期、この駅は時間帯によって人が多くなったりするのだが、ちょうどその時間帯。当然、乗り換えで時間を持て余している人が多い。

 そうして、福井行きの普通列車へ。福井から乗り換える列車は、武生始発。ということで武生−福井間はどの駅で乗り換えてもいいのであった。これで「区間全駅」の取材を意識して、北鯖江。工場が近いため、そろそろ列車に乗ろうという人が増えてきたような時間帯であった。夕方のため、西日が強い。

 そのあとは、金沢まで戻り、家へ帰らずに、用事のある場所へ行ったのであった。


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