のと鉄道能登線の、宇出津より手前の方の区間です。穴水−鵜川が第1期開通、鵜川−宇出津間が第二期開通区間です。比良まではリアス式海岸を一部見つつ、それ以降は海岸を避けるように山の中を走りました。鵜川から宇出津は、能登線のハイライト区間。海沿いを走りました。この区間のうち、穴水から鵜川の間は、国道がのと鉄道と大きく離れて山側を走っていました。そして、のと鉄道に並行するのは道幅が狭い県道で、バス路線がなかったところです。廃止後、代替バスが走るにあたり、様々な工夫がなされた区間でもあります。
ここでは、2006年版として、この区間に関しては、廃止からほぼ1年後の4月(鹿波駅のみ11月の分も含む)の様子をお知らせします。2006年10月までは線路の撤去工事も始まっておらず、ここでは全駅とも線路が残った状態の様子です。(2006年11月より線路の撤去作業が始まっております。)
藤波駅跡 ふじなみ
波並駅跡 はなみ
矢波駅跡 やなみ
七見駅跡 しちみ
鵜川駅跡 うかわ
古君駅跡 ふるきみ
前波駅跡 まえなみ
沖波駅跡 おきなみ
甲駅跡 かぶと
鹿波駅跡 かなみ
付録:桜の頃の鹿波駅跡 かなみ
付録:紅葉の頃の鹿波駅跡 かなみ
比良駅跡 びら
中居駅跡 なかい